出版社内容情報
『語られざる哲学』、『幼き者の為に』所収。 解説/岸見一郎如何に生きるか?生きるとは何か?愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷、虚栄と名誉心、利己主義と偽善、旅と個性…、透徹した真摯な眼差しで人生の諸相を思索する。
近代と現代の狭間で人生の処し方・生きざま・死生観が問われた時代に書かれた、今なお読み継がれる畢生の論考集。
『人生論ノート』/死について/幸福について/懐疑について/習慣について/虚栄について/名誉心について/怒について/人間の条件について/孤独について/嫉妬について/成功について/瞑想について/噂について/利己主義について/健康について/秩序について/感傷について/仮説について/偽善について/娯楽について/希望について/旅について/個性について/後記
ほか、『語られざる哲学』、自分の娘へ当てた書簡『幼き者の為に』所収。
解説/岸見一郎
『人生論ノート』/死について/幸福について/懐疑について/習慣について/虚栄について/名誉心について/怒について/人間の条件について/孤独について/嫉妬について/成功について/瞑想について/噂について/利己主義について/健康について/秩序について/感傷について/仮説について/偽善について/娯楽について/希望について/旅について/個性について/後記
ほか、『語られざる哲学』、自分の娘へ当てた書簡『幼き者の為に』所収。
解説/岸見一郎
三木 清[ミキ キヨシ]
著・文・その他
内容説明
如何に生きるか。生きるとは何か。愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷、虚栄と名誉心、利己主義と偽善、旅と個性…。透徹した眼差しで人生の諸相を真摯に思索する。近代と現代の狭間で人生の処し方や死生観が問われた時代に書かれながら、今なお読み継がれる畢生の論考集。敗戦直後の昭和20年に獄死した気鋭の哲学者が書き残した23篇からなる『人生論ノート』ほか、『語られざる哲学』『幼き者の為に』所収。『100分de名著』で話題!
目次
人生論ノート(死について;幸福について;懐疑について ほか)
語られざる哲学
幼き者の為に
著者等紹介
三木清[ミキキヨシ]
1897年兵庫県生まれ。哲学者。京都帝国大学卒業後ドイツ・フランスに留学し、リッケルト、ハイデッガーらに師事。帰国後、マルクス主義哲学、西田哲学を研究。哲学的論稿や著作を発表すると同時に批評家としても活躍。1930年治安維持法違反で検挙される。1945年再度反戦容疑で逮捕され、終戦を迎えたが釈放されず、獄中で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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