角川ソフィア文庫<br> ALL ABOUT COFFEE―コーヒーのすべて

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角川ソフィア文庫
ALL ABOUT COFFEE―コーヒーのすべて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044002671
  • NDC分類 619.89
  • Cコード C0122

出版社内容情報



ウィリアム・H・ユーカーズ[ウィリアム エイチ ユーカーズ]
著・文・その他

山内 秀文[ヤマウチ ヒデノリ]
翻訳/解説

内容説明

歴史・文化・経済・技術ほか、コーヒーに関するあらゆる分野を網羅した空前絶後の大著『ALL ABOUT COFFEE』を、本初邦の文庫化!木の発見、医薬飲料から嗜好品への変化、品種や産地事情、世界への伝播、コーヒー・ハウスの賑わい、器具の進化、抽出・焙煎技術の変遷に至るまで、複雑多岐なその内容を、現代の視点と需要に即して、わかりやすく再構成。コーヒー史を概観する。愛飲家垂涎のハンディ版バイブル、ここに誕生!

目次

第1章 コーヒーの伝播、飲用普及の歴史(コーヒーの木の伝播史;コーヒー飲用の始まり ほか)
第2章 ロンドンのコーヒー・ハウスの隆盛、パリのカフェの賑わい(かつてのロンドン・コーヒー・ハウス;パリのコーヒー・ハウス/カフェ)
第3章 アメリカ「コーヒーの国」概史(コーヒーの北米への伝来;ニューヨークのコーヒー史 ほか)
第4章 コーヒー生産国―生産概要、歴史、生豆の品質(南アメリカ;中央アメリカ、メキシコ、ハワイ ほか)
第5章 コーヒー器具・機器・技術の変遷(抽出方法と抽出器具の変遷;焙煎機器の変遷 ほか)

著者等紹介

ユーカーズ,ウィリアム・H.[ユーカーズ,ウィリアムH.] [Ukers,William H.]
1873年フィラデルフィア生まれ。1901年業界専門誌『ティーアンドコーヒー・トレードジャーナル』初代編集長。1945年没

山内秀文[ヤマウチヒデノリ]
1950年生。東京大学文学部仏文科卒、辻調グループ辻静雄料理教育研究所研究顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

61
1935年というから90年近く前に出されたコーヒーに関する百科全書的な本の抄訳。主に歴史的な面を訳出してあり、特にアラビア~トルコのイスラーム世界でのコーヒーの扱われ方について新たな知見を得ることができた。ヨーロッパへの広がり方もウィーン包囲だけではなかったことが分かり収穫。ただしいわゆるグローバルな視点があるわけではなく、特に生産地の労働については事実確認以上の説明がないので、資料的な意味合いをでるものではなかった。訳者が現代的な視点から補足をしているので助かった。ともかくコーヒー好きは一読の価値あり。2023/07/03

panam1927

24
★★★☆☆2018/08/08

kazi

14
本当は緑茶が好きなんだけどね。歴史・文化・経済・技術、あらゆる観点からコーヒーについて語った名著。初版は1922年だそうで、そんな時代にこんなクオリティ高いドキュメンタリー作るなんて、その情熱に恐れ入ります。個人的にはパリにおけるコーヒーとコーヒーハウス文化の受容の歴史が一番面白かったです。ツルゲーネフだとかロベスピエールだとか歴史上の有名人たちもコーヒーハウスに出入りしておしゃべりを楽しんでだなんてなんか素敵ですね。この本はコーヒーを飲みながら読んだと言うことはもちろん言うまでもないでしょう。2020/03/29

たく

4
 原書から「コーヒーの歴史」についての部分を抜粋して翻訳されたものだった。  いろいろな豆や技法の事なども知りたかったので物足りなさは感じたが、網羅的に歴史が記述されていていろいろ知ることができた。2021/04/06

おおとろ|内省的ストーリーテラー

4
☆☆☆☆2020/03/21

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