角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 若冲JAKUCHU―ジャパノロジー・コレクション

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角川文庫 角川ソフィア文庫
若冲JAKUCHU―ジャパノロジー・コレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044001575
  • NDC分類 721.4
  • Cコード C0171

出版社内容情報

人気作品のほとんどを網羅したハンディな若冲美術館!

神の手をもつと言われる江戸時代中期の異能の画家、伊藤若冲。その卓越した細密画は多くの人を惹き付け、海外での評価も高い。大作『動植綵絵』は、日本美術史における花鳥画の最高傑作。ほかにも大人気の『菜蟲譜』や『百犬図』、二〇〇八年に発見された『象と鯨図屏風』など主要作品をオールカラーで掲載。彩色、木版、水墨と、多種多様な技法を駆使して描かれた絵を一点一点詳細に解説し、緻密な調査に基づいた人物像なども明らかにした、若冲ファン必携の書。『Kadokawa Art Selection 若冲 ――広がり続ける宇宙』を新装改訂。

第一章 若冲デビュー    
第二章 若冲飛翔する   

 閑話休題 作品鑑賞   
   「動植綵絵」 
   「菜蟲譜」 
   「象と鯨図屏風」

第三章 若冲新生

【著者紹介】
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内容説明

神の手をもつと言われる江戸時代中期の異能の画家、伊藤若冲。その卓越した細密画は多くの人を惹き付け、海外での評価も高い。大作『動植綵絵』は、日本美術史における花鳥画の最高傑作。ほかにも『菜蟲譜』や『百犬図』、二〇〇八年に発見された『象と鯨図屏風』など主要作品をオールカラーで掲載。彩色、木版、水墨と、多種多様な技法が駆使された作品の魅力を一点一点詳細に解説し、緻密な調査に基づいた人物像も明らかにした、若冲ファン必携の書。

目次

第1章 若冲デビュー
第2章 若冲飛翔する(閑話休題 作品鑑賞;「動植綵絵」作品鑑賞;「菜蟲譜」作品鑑賞;「象と鯨図屏風」作品鑑賞)
第3章 若冲新生

著者等紹介

狩野博幸[カノヒロユキ]
1947年福岡県生まれ。日本近世美術史家。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業。九州大学大学院文学研究科博士課程中退。京都国立博物館をへて、同志社大学文化情報学部教授を歴任。伊藤若冲再発見の立役者であり、研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

財布にジャック

50
作品がカラーなのが、素敵です。そして、若冲の人となりやその生涯、またその作品が描かれた時代背景など、いろいろと知ることが出来てお得な一冊だと思いました。2016/08/07

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

41
今日は伊藤若冲の誕生日ということで若冲の菩提寺である京都の法蔵寺の寺宝展に行ってきた。その帰りに購入。本書は、画家となって稀代の活躍をした若冲の主要作品をオールカラーで掲載。作品の魅力を1点1点詳細に解説。こんなにも細密に描き、色彩鮮やかな絵は、いつまでもみていたい気になる。過去の展覧会で鑑賞した絵も再度眺められるのがうれしい。ただ、行ってきた法蔵寺蔵の「髑髏図」や「竹に群鶏図」などは掲載されていないのが残念。若冲ファン必携の書。2021/02/08

sssakura

36
細見美術館の展示が始まったので、予習代わりに。若冲のことはもちろん、その周辺について、交流のあったと思われる人物のことなどが書いてあり、若冲が生きた時代というのがなんとなくわかった。売茶翁がとても魅力的。鶏の絵はやっぱり苦手だけれど、象や虎は何度見ても好きだ。暑いけど、観に行こうかな。2016/06/29

大阪魂

15
若冲、こんな人やってんねー!去年2回京都に見に行って、動植綵絵とかむちゃくちゃ感動してんけど、基礎知識ぜんぜん知らんままやったてん!これ読んで人間若冲よーわかった!売茶翁とか大典和尚とか京都の文人との核融合であんな天才画家が生まれてったんやねー!人生は人と人との交友の中でだけかたちつくられてゆくもの、ええ人と出会えますように!これ読んでほんままた若冲見に行きたなった!MIHOミュージアムとかいってみよ!2017/01/09

ロバーツ

2
若冲の印象が変わる。もっと若冲が好きになる本。2021/03/29

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