角川文庫<br> 帝国の娘〈下〉

個数:
電子版価格
¥726
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
帝国の娘〈下〉

  • 須賀 しのぶ【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 角川書店(2011/12発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 36pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月19日 13時17分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043944842
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

誇りは不死鳥のように??至極の少女サバイバルファンタジー!!重い病に伏せる皇子の身代わりに、皇位継承戦に臨んだ少女カリエ。謀略と利害が錯綜するなか、かすかな光のような友情が生まれ、そして……伝説の大河ロマン、待望の復刊!

須賀 しのぶ[スガ シノブ]
著・文・その他

内容説明

カリエは病に臥せる皇子アルゼウスの身代わりとして宮殿に入り、教育を受け始める。それは事実上、皇位継承レースの始まりでもあった。優秀で冷静沈着なドミトリアス、優しく明晰なイレシオン、最も王に近い血筋だが、傲慢で感情的なミューカレウスの3人の皇子。秘密の匂いがする美貌の神官サルベーン、そして相変わらず冷徹な教育系エディアルド…役者は揃い、次なる陰謀の幕が開く。魂の少女大河ロマン急展開の下巻。

著者等紹介

須賀しのぶ[スガシノブ]
1994年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞読者大賞受賞。以後コバルト文庫を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

432
「帝国の娘」を含むシリーズ『流血女神伝』は、オリジナルのコバルト文庫版では全25巻あるらしい。本書は、その冒頭の2巻だけを角川文庫が再刊したもの。一応これだけである種の完結性を持っているのが、まずは幸いであった。著者はこれを少女小説というが、お姫様願望ではなく、主人公は王子の影武者である。かといって倒錯的な気配は微塵もない。宝塚の男役ともまた違う。そういう意味では独自のスタンスと言えなくもない。しかも、逆境といっていい運命を自ら切り開いて行くところなどはニュータイプの少女ヒーローである。2020/11/15

nins

71
一気に突入「帝国の娘」下巻。ドミトリアス、イレシオン、ミューカレウスの3人の皇子とカリエ。皇位継承レースが始まる。さらに隣国からグラーシカやサルベーンなど個性的なメンバーが加わっていく。カデーレ宮での生活から国家の運命まで一気に世界が広がっていく。カリエが巻き込まれる陰謀。さまざまな思惑。宮の外で起こる事件。政治的な裏の行動や暗殺者に皇子達を巻き込んでいく。エディアルドの行動。自分の運命を切り開くカリエの成長。確かにこの上下巻で話はひと段落しているが、是非、角川文庫版で続きも刊行して欲しい。2013/01/09

ゆのん

68
いわゆる少女小説としてコバルト文庫から出版され一作目だけ角川から加筆修正されたものが本書。『帝国の娘』自体は一区切りつくのだが続きがやはり気になる。続きはコバルト文庫から残り24巻あるらしい。内容としては面白く、分かり易い。少女小説にしては話の本筋がしっかりとしているように感じた。2018/07/21

まりもん

52
皇子宮での他皇子との関係でどうなっていくのか気になっていたが、まさかミュカが替え玉と知っていてあの態度だったとは予想外。 カリエが今後どんな人生を過ごしたか知りたいのでぜひ続きを出版して欲しいです。2012/01/28

mariya926

49
とうとう読み終わりました。皇子たちとピクニックに行ったり、殺されそうになったり。ただやっぱり続きがあるみたいで、スカッとした終わり方ではありませんでしたが、楽しめました。ただの少女小説ではなく、王として国を収めることについてじっくり取り扱っているので、それをカリエと共にじっくり考えさせられました。最初は皇子の身代わりを嫌がっていたのに、途中からは真剣に今の学びは自分の為になることを信じ、取り組んでいる姿が印象的でした。続きも機会があったら読みたいです。2024/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4348350
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品