出版社内容情報
あっとのけぞる世界のオモシロことわざ！
「ナマコを信じるな」「嫁選びは土曜にすべし」「ドリアン対キュウリ」…さてこれってどんな意味でしょう？ 世界には驚きのトンデモことわざがいっぱい。クスッと笑えてちょっぴりタメになる異文化なるほど雑学本！
内容説明
「ナマコを信用するな！」「ドリアン対キュウリ」「嫁選びは土曜日にせよ」「家に老人がいなければ、買ってこい」「絞首刑に使った縄を持つべし」…これっていったいどんな意味！？世界にはあなたの知らない驚きのことわざがいっぱい！サクッと読めて、ちょっぴりためになる約１００本を厳選。周辺マメ知識も入って、明日だれかに話したくなること間違いなし。あっとのけぞるオモシロ雑学の世界へようこそ。
目次
「へんなことわざ」の世界へようこそ！
第１章 「動物」編―ノミだって、ナマコだってみんな生きている
第２章 「男と女」編―男はつらいよ、女もつらいよ
第３章 「異文化」編―これぞお国柄？
第４章 「下ネタ」編―世界のみんなは下ネタがお好き？
第５章 「黒いことわざ」編―どんな国にもウラがある
第６章 「教訓」編―これぞ格言！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
62
「ヤギの金玉のようなものだ、世の中は」、「おちんちんがひん曲がってりゃ足におしっこがひっかかる」、「マリファナを持っているやつが、真の友達」、「恋と妊娠、ラクダで外出」、「朝立ちをする男だけに金を貸すべし」、「掻いてさしあげましょう、お金玉を」、「処女だからといって確実ではあるまい」等、世界中の変なことわざが100本紹介されています。1つにつき1ページの注釈付き。下ネタ以外の変なことわざも載っていますので。硬い本の箸休めにいかがでしょうか。2016/12/03
hnzwd
54
日本人的には違和感を感じる世界のことわざが約百個。世界のことわざはそれぞれの価値観を示す指標なので違和感があるのも多かったです。『急にアルマジロをプレゼントされる』、『恋と妊娠、ラクダで外出』、『馬鹿に会いたいのでしょうか、ならば鏡を覗きなさい』あたりが秀逸。2016/08/28
ｋｅｉｔｈ
26
世界や日本のへんなことわざ。インドの「深夜、隣に独身男」これは「いつ襲われるかわからないとても危険な状態」だそうです。まあ危険なのは独身だけではないですけどね。マレーシアの「ドリアン対キュウリ」は「外見は似ているけれど、性格は全然別」。これってことわざって言っていいのかな。そんなあまり使えないことわざが１０２個も紹介されてます。2015/03/12
えり
10
世界のへんな諺ばっかり集めた本。お国柄によって様々だなぁ～。重た過ぎるのはダメで、「笑える～懲役二年程度」の範囲が諺になれるっていうのが… （笑）。始めは雰囲気に馴染めなかったけど、読み進めるごとに、調子に乗ってドンドンいけた。『キャベツ対キャベツ』『ドリアン対きゅうり』とか、一見「なんのこっちゃ？？」な諺や、「なんでやねん」！とツッコミたくなるもの、ちょっと怖いものと様々。でも、「なるほど～！」って思うことも沢山あった！『恋と妊娠、ラクダで外出』がカワイイ☆2012/06/24
雛子
10
いろんな国や地域の『へんなことわざ』が集めてあるだけじゃなくて、そのことわざの背景やちょっとした豆知識なんかも一緒に載っていて面白く読めた。頭も疲れず、ライトな感覚で読めちゃうかんじ。2011/11/12
