角川文庫<br> 国境の南―妻は、くノ一〈9〉

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角川文庫
国境の南―妻は、くノ一〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043931095
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



風野 真知雄[カゼノ マチオ]
著・文・その他

内容説明

度重なる刺客との戦いに、織江は疲れを感じていた。彦馬を好きでなくなれば、一人で逃げ切れるかもしれない。切ない想いに動かされ、織江は自らに心術をかける。「あれは一時の気の迷い。恋なんてすべていつわりなんだ。幻なのさ…」。そんなある日、織江は妻恋坂下で呼び止められる。相手はなんと、幼馴染みのくノ一、お蝶。彼女は果たして刺客なのか?一方彦馬は、静山の指示でついに江戸を離れることに―。激動の第9弾。

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

文庫フリーク@灯れ松明の火

49
展開は有れど一向に進まぬ織姫と彦星。〔なんでも有り〕だけが加速。十一代将軍家斉『そなたたちは男のほうを支配することを考えよ。わしは女の支配を考える。そなたたちは上半身の幸せのことを考えればよい。わしは下半身の幸せのことを考えてやろう』A・ビアスか(爆)2011/01/07

mr.lupin

40
シリーズ第九弾を読了。ラスト一冊に向けて今回はなかなかと読み応えがあった。彦馬を好きでなくなればと、織江は自らに心術を掛ける。鴈治郎は不治の病で、余命僅かとなる。彦馬は静山の指示でとうとう江戸を離れて長崎へ行く事になった。ここにきて一気に盛りだくさんの読み処が出て来て、最後の一巻を手にするのがメッチャ楽しみになった。ここまで期待を膨らまさせる作品は、久し振りだなー。 ⭐⭐⭐⭐⭐2023/11/15

はま

30
シリーズ第九弾。彦馬、ついに海へ!そしてようやく2人は・・・、いやほんとにお願いしますよ~もう一冊で終わりですよー!ベタでも良いからさ~(>_<)雅江も、浜路やお蝶たちも、くの一達には幸せになって欲しかったな~。んでもやっぱり雁二郎はイカス~!10巻も雁二郎と鳥居に期待!鳥居には主にお笑いを!2012/07/09

豆乳くま

29
雁二郎め〜〜。本当に心配したのに〜。食えないやつだ。そして御庭番はとうとう頭領川村がお出ましに。私情を挟んだ時点でキモい(笑)。更にお蝶の友情に涙。だが、織江は本当に一人になってしまった。彦馬を除いては。なんとしても長崎で合流して欲しい。2017/10/24

のびすけ

28
シリーズ9作目。静山が企てていた諸外国との交易ため、船で長崎に戻ることになった彦馬。その後を追う織江。その織江を狙う川村。織江と川村の戦いの中で、織江を手助けしたお蝶の最期が切ない。いよいよ次巻で完結。彦馬と織江、どうなる?!2022/01/04

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