角川ホラー文庫<br> 光の発現者―ロスト・ゾーン

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角川ホラー文庫
光の発現者―ロスト・ゾーン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043915033
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

凄惨な地獄と化した“御影町”で、魔性の一族と“守護者”の最後の戦いが始まろうとしていた。かろうじて生き残った者たちは病院に立て籠もり屍鬼たちの攻撃に備えた。だが、襲撃してきたのは、さらに悪質な人間だった。一方、深町彩乃は頼城と共に敵の首領“司祭”を追跡。“発現者”ミチルに危機が迫る中、彼らにも恐るべき罠が…。クライマックスを迎えた光と闇の戦いの行方は?衝撃のアクションホラー第3弾。

著者等紹介

樋口明雄[ヒグチアキオ]
1960年山口県生まれ。87年『ルパン三世/戦場は、フリーウェイ』でデビュー。97年『頭弾』以来、冒険小説で注目を集める。2009年『約束の地』で日本冒険小説協会大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

21
『闇の守護者』『魔の聖職者』に続く三作目。遂に完結。前作と変わらずスプラッターだけど何かどんどん癖になってきて、最後は終わるのが名残惜しく感じるくらいだった。悪しきものは一つではない。そしてそれを成敗するものも。これからも受け継いだ闘いは続いていく…という長い長いお話。たくさん仲間が死んで街も死んだけれど、希望はあるのだと思わせてくれるのは救われた気がする。完結編にして、悪が入れ替わり立ち替わりしてくるので混乱もあったけれど、主人公の1人、深町彩乃の強さに気持ちがスカッとした。2019/01/23

Pochi

1
相変わらずのスプラッタ全開。女子高校生の撃つボウガンがびしばし命中する。すごい。教師がライフルで狙撃、これもあたる! すごい。2015/06/14

kinki

1
守護者2012/06/26

ヤスヒ

1
ロスト・ゾーン第3弾=下巻。異世界の邪悪な者?に乗っ取られた<ゾーン=御影町>が舞台のホラーアクション小説。結局最後まで゙魔性の一族゙やら゙発現者゙やら゙守護者゙やらが何なのかあまり理解できなかった。・・・が面白かった!!ドキドキ、ハラハラ感もあり手がとまらず読みはじめてから3冊を読み終えたのもあっという間だった。2011/07/18

邪光鹿

1
ターミネーター2のラストシーンを思い出した。2009/09/09

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