内容説明
凄惨な地獄と化した“御影町”で、魔性の一族と“守護者”の最後の戦いが始まろうとしていた。かろうじて生き残った者たちは病院に立て籠もり屍鬼たちの攻撃に備えた。だが、襲撃してきたのは、さらに悪質な人間だった。一方、深町彩乃は頼城と共に敵の首領“司祭”を追跡。“発現者”ミチルに危機が迫る中、彼らにも恐るべき罠が…。クライマックスを迎えた光と闇の戦いの行方は?衝撃のアクションホラー第3弾。
著者等紹介
樋口明雄[ヒグチアキオ]
1960年山口県生まれ。87年『ルパン三世/戦場は、フリーウェイ』でデビュー。97年『頭弾』以来、冒険小説で注目を集める。2009年『約束の地』で日本冒険小説協会大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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