内容説明
THE YELLOW MONKEY時代に、吉井和哉が「CDでーた」で連載した「吉井和哉の今月の格言」を完全掲載。全65篇に、最新コメントを加筆し、文庫化。笑い、怒り、欲望、ダジャレと下ネタ、そして、音楽と人間への愛情が詰め込まれた吉井の、29歳から34歳までの日常の断片たち―。「ソックス、困った、ロックン・ロール」「キツネをみくびんな」「原宿る」など、吉井版格言に脱力と感動の嵐。
目次
不幸を治す薬は、ただもう希望より外にない
チャートの1位は内容の評価だけではない。
人と違う音楽をやりたければ、形態の新しさではなく、精神の新しさを求めよ
故郷ににしきのあきら
クリップを録らないシングルなんて
楽器はミュージシャンの心を写す鏡だ
花は口ほどにものを言う
アーティストの首はネック
夏の恋は実らない
いいバンドとはいい女と同じである〔ほか〕
著者等紹介
吉井和哉[ヨシイカズヤ]
1966年10月8日、東京生まれの静岡育ち。A型。88年、THE YELLOW MONKEY結成。92年5月21日、シングル「Romantist Taste」でメジャー・デビュー。多くの熱烈なファンを獲得するも、2001年1月8日、東京ドームでのコンサート終了後、活動を休止した。91年から01年の11年間に、インディーズ盤を含め、10枚のアルバムと24枚のシングルをリリースし、04年7月解散。03年10月1日、YOSHII LOVINSONとしてシングル「TALI」でソロ・デビュー。06年1月から吉井和哉名義で活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
Madoka.@書店員復帰を目指し中!
0607xxx
Keiko Miura
ラミウ