角川文庫
カミブログ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043862016
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

内容説明

THE YELLOW MONKEY時代に、吉井和哉が「CDでーた」で連載した「吉井和哉の今月の格言」を完全掲載。全65篇に、最新コメントを加筆し、文庫化。笑い、怒り、欲望、ダジャレと下ネタ、そして、音楽と人間への愛情が詰め込まれた吉井の、29歳から34歳までの日常の断片たち―。「ソックス、困った、ロックン・ロール」「キツネをみくびんな」「原宿る」など、吉井版格言に脱力と感動の嵐。

目次

不幸を治す薬は、ただもう希望より外にない
チャートの1位は内容の評価だけではない。
人と違う音楽をやりたければ、形態の新しさではなく、精神の新しさを求めよ
故郷ににしきのあきら
クリップを録らないシングルなんて
楽器はミュージシャンの心を写す鏡だ
花は口ほどにものを言う
アーティストの首はネック
夏の恋は実らない
いいバンドとはいい女と同じである〔ほか〕

著者等紹介

吉井和哉[ヨシイカズヤ]
1966年10月8日、東京生まれの静岡育ち。A型。88年、THE YELLOW MONKEY結成。92年5月21日、シングル「Romantist Taste」でメジャー・デビュー。多くの熱烈なファンを獲得するも、2001年1月8日、東京ドームでのコンサート終了後、活動を休止した。91年から01年の11年間に、インディーズ盤を含め、10枚のアルバムと24枚のシングルをリリースし、04年7月解散。03年10月1日、YOSHII LOVINSONとしてシングル「TALI」でソロ・デビュー。06年1月から吉井和哉名義で活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リッツ

16
うわ!出た(;゜∇゜)スミマセン、検索したら出るかな?と(^^;10年位前の連載を文庫化したものだそうです。ファンがこれを読んだらコロンコロンして悦ぶんじゃないかと思う内容……コロンコロン♪2014/02/06

Madoka.@書店員復帰を目指し中!

8
アーティストが書くコラムって本人の味が出るもんだなと改めて実感。イエモンの話を読むとなんで解散したんだと悔やむばかり。2014/03/08

0607xxx

6
イエモン時代の吉井和哉さんのコラム集。好きなアーティストなので、久しぶりに再読。バンドとして1番多忙な時期という事もあり、時期によりテンション、内容等バラバラで面白い。「映像は撮っておいたほうがええぞう」が好き。2013/06/17

Keiko Miura

4
大好き 大笑い 切ない 2024.1342024/09/29

ラミウ

3
読んで一番印象に残ったのは吉井和哉さんのばあちゃんへの愛情。『人生の終わり』っていうTHE YELLOW MONKEYの曲にリンクしましたね。アーティスト吉井和哉ではなく、一人の男性としての吉井和哉さんが垣間見れる一冊だと思います。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/523553
  • ご注意事項

最近チェックした商品