角川文庫<br> 万能鑑定士Qの事件簿〈6〉

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角川文庫
万能鑑定士Qの事件簿〈6〉

  • 松岡 圭祐【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043836475
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

町工場が作った洋服を、世界的に名の知れたショップに流通させられると豪語する女が現れた。雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる彼女のもうひとつの顔、それは“万能贋作者”だった。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か。鎌倉の豪邸に招かれた凛田莉子を待っていたのは、不可思議にして目的不明な鑑定依頼の数々だった。莉子にとって最大のライバル現る。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾。

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

215
万能贋作者として警察からマークされている雨森華蓮から鑑定の依頼を受け鎌倉の豪邸を訪れた凛田莉子。華蓮の目的がなかなか見えない中盤、莉子が負けてしまうのかなあと思わせるようなところからの展開は、シリーズ物にはよくある感じだけど、それがまた良い(^^)ところで細かいところだけど、作中に今は亡きサッカー選手と思われる名前を見つけてドキッとし思わず奥付で初版の年を確認してしまった。2014/11/26

どんちん

215
万能贋作者 ね。Ⅴの巻末にⅥは万能贋作者登場とあったので、このⅥを非常に楽しみにしていた。が、万能贋作者ではないだろう...贋作者というよりは、仲介者、ブローカーって感じかな。贋作者っていうと自ら作るというイメージがあるな。それだけに、スーパーコピーをいかに莉子が暴くか?20面相と明智の対決的な構成を期待していただけに、少々拍子抜け。まぁ確かに対決としては読み応えはあったのだが。脱獄とかして次へと続くかと思ったが、いい人になってしまったwww 是非とも出所してから再度挑んでほしい。2013/11/15

むらKみ

176
莉子も”万能贋作士”雨森華蓮に振りまわれたが、ひとつのきっかけで形勢逆転。莉子は一枚上手でした。小笠原や葉山の影が一段と薄くなって寂しいですね。いつもながら謎がつながるとあっという間に解決しちゃうので、最後が味気ない気はしますが、サラっと流れるのが意外と心地よいのがこのシリーズですね。(^-^)12巻まで一気しようかな。(^-^)2013/07/10

hiro

169
万能鑑定士Qシリーズ第6巻。映画『モナ・リザの瞳』を観る前に原作を先に読んだため順番が前後し、Qシリーズを読むのは8作目。今回の見所はもちろん莉子最大のライバル「万能贋作者」雨森華蓮との対決。しかし、最大のライバルにしては少しあっさりしすぎだが、それが人の死なないミステリである、このシリーズのいいところかもしれない。第3巻に登場した西園寺のモデルがすぐ分かるように、天笠絢音と熊切比乃香のコンビもモデルがハリセンボンだとすぐわかる。でもこれって…。Qシリーズを早く読み終えて『探偵の探偵』シリーズへ行くぞ。2015/07/29

修一郎

165
第6弾にして魅力的な敵役登場。やっぱりシリーズものにはキャラ立ちした敵役がいないと。頭が切れて小悪魔的で…今回のジャブの打ち合いもいい勝負でした。これからですかね。せっかくのキャラなので是非使い切ってほしいです。再登場でもっとでっかいヤマで勝負してほしい。手下の二人組も是非御一緒に。今回は彼女との対決がメインだったこともあり,トリビアのほうはノンジャンルでパラパラ散りばめられていました。体系だった知識のほうが好みの私としては,ちょいと残念。小笠原君は、やはりそういう残念な役柄なんですねぇ…2014/06/18

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