角川文庫<br> 千里眼の水晶体

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角川文庫
千里眼の水晶体

  • 松岡 圭祐【著】
  • 価格 ¥565(本体¥514)
  • 角川書店(2007/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043836048
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



松岡 圭祐[マツオカ ケイスケ]
著・文・その他

内容説明

戦後長らく忘れ去られていた旧日本軍の生物化学兵器。高温でなければ活性化しないはずのウィルスが、折からの気候温暖化により暴れ出した!罹患から死に至るまでわずか数十時間。感染した親友の命を救うために、岬美由紀は唯一の手がかりを求めてハワイ・オアフ島へ飛ぶ。ワクチンを手に入れることはできるのか?前2作を超える巧緻なプロットと人間ドラマ。進化し続ける新シリーズ一挙3冊刊行、書き下ろし第3弾。

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大薮春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計400万部を超える人気作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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utinopoti27

130
不潔恐怖症の妻を治すため、博物館にうっかり展示されていた凶悪なウィルスを盗んで、何千人もの感染者を出した夫がいてもいいじゃないか。その夫婦愛に嫉妬して、ワクチン情報が隠された山を丸ごと焼き払う女がいてもいいじゃないか。瀕死の友人を救うため、ワクチン情報を求めて戦闘機でハワイを往復するヒロインがいてもいいじゃないか。あげく偶然手に入った成分表をもとに、あっさり出来上がったワクチンで友人が助かってもいいじゃないか。何が起こっても全て問題なし。松岡流エンタメは面白ければいいのだ。千里眼シリーズはまだまだ続く・・2021/05/28

カメ吉

47
今回もスケールのデカイ事件でした。第二次世界大戦中の日本軍が開発した細菌兵器『冠摩』がばらまかれ温暖化が進む日本で繁殖そして感染が始まる。そして美由紀の親友の藍が感染して瀕死の状態に。ワクチンを精製する方法を見つけた美由紀はハワイへ飛ぶ。迫るタイムリミットとの展開は本当に面白かった。 設定は相変わらずのあり得ない?ような話でしたがフィクションならではの面白さ満載でよかった! 強いスーパーヒロイン健在でした。2018/12/16

そのぼん

31
戦時中に作られたウイルスが関わってくる作品でした。相変わらず岬美由紀の超人ぶりを見せつけられる作品となっていました。2013/01/17

Dai(ダイ)

22
勧善懲悪で軽く読めて楽しい。これ今ならラノベに分類されるんじゃない?あまりにもヒロインのスーパーウーマン振りと都合良い展開にシラケ気味ではあるが。このシリーズはもう読まなくていいや。2015/03/02

ともパパ

19
千里眼の新シリーズ第3弾(といっても、発売から12年近くたつが…)。太平洋戦争中に日本軍が開発した生物兵器である殺人ウィルスがばらまかれ、美由紀のまわりでも死に直面する感染者が現れる。彼らを救うために懸命に飛び回る美由紀。「きっと助けるんだろうな」と思いつつも、手に汗握りながらの一気読み。きれいすぎて免疫力が低下した人々から殺人ウィルスに感染していくが、今の日本の清潔好き(それをあおる企業)に対する問題提起は重要。それにしても何と身勝手で短絡的な動機なんだろう。2018/12/18

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