角川文庫
青の進化―サッカー日本代表ドイツへの道

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043823017
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0175

内容説明

「負けたのは何かが足りないから」―4年前、中田英寿はそう語ってピッチを後にした。その“何か”を探す旅、それがジーコジャパンの4年間だった。指揮官の唱える「自分たちのサッカー」に選手は混乱し続ける。そんな彼らがいかに覚醒し、どう成長していったのか。ジーコジャパンの全試合を完全生取材してきた著者が、監督、選手の生の声を織り交ぜながら、この4年間の数々の試合を振り返る。ドイツ大会必須の1冊。

目次

第1章 「宿題」―02年6月・彼らに欠けていたもの(2002FIFAワールドカップ。ベルギー戦の陥穽;ロシア戦。勝利をもたらしたDFの勇気と決断 ほか)
第2章 「暗闇」―02~03年・もがき続けるジーコジャパン(ジーコジャパン誕生。「個の重視」に立ちふさがる壁;コンフェデレーションズカップ。光明と痛み ほか)
第3章 「覚醒」―04年・積み重ねた勝利の記憶(2006FIFAワールドカップアジア一次予選。海外組の疲弊;4月・東欧遠征。ジーコの変化 ほか)
第4章 「成熟」―05~06年・ドイツに向かって(2月・宮崎合宿~北朝鮮戦。変化したチームの空気;3月・イラン戦。中田英寿の復帰 ほか)

著者等紹介

戸塚啓[トツカケイ]
1968年神奈川県生まれ。法政大学法学部卒業。サッカー専門誌編集者を経てフリーのスポーツライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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夜のワシントン

1
2006年4月にでた本。2002年そしてそれからのチームを追ったお話し。この本を読んで思ったがジーコジャパンはそれなりに勝ってたんだな。強豪国と全然してるし。作者のあとがきが完全に当たっているのが驚いた、そしてとても悲しい。こんなにいいメンバーの日本代表は今後50年は見れないだろう。岡田ジャパンに正直俺は期待できない。その期待を是非裏切って欲しい。だって日本サッカーが好きだから。2010/05/09

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