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角川文庫
竜宮歳事記―どんとの愛した沖縄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 156p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043813018
  • NDC分類 762.199
  • Cコード C0195

内容説明

「沖縄は竜宮城だよ」どんとは、よくそう言っていた。九五年に私たちは東京を離れ、沖縄にやってきた。それは物理的には単なる引っ越しだけれども、私たちにとって“東京”が象徴する世界から抜け出す、次元のシフトでもあった。沖縄に来た誰もが口にするように、ここでは違う時間が流れている。―どんとは沖縄で何を見て、何を感じていたのか。どんとの魂の軌跡をたどるスピリチュアル・エッセイ集。町田康氏との語り下ろし対談も収録。

目次

「どんとの沖縄宣言」どんとからの手紙
竜宮さいじ記 小嶋さちほのオキナワカレンダー
どんとツアー どんとの愛した沖縄のスポットを巡る旅
どんとのおみやげ(町田康&小嶋さちほ)

著者等紹介

小嶋さちほ[コジマサチホ]
ミュージシャン。1980年代初頭より、女子だけの本格的なロックバンドの先駆け的存在ZELDAのリーダー&ベーシストとして活動。十二枚のアルバムを発表。95年、パートナーのどんととともに沖縄に移住。現在は、AMANAというグループで活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

28
バンド名がかっこいいと思ったローザルクセンブルク。ゼルダは結構リアルタイムで聞いた。ミュージックマガジンで小嶋さちほさんがアルバムジャケの感想コーナーが好きだったなと。沖縄移住が夢なので、うらやましいなと、海の近くの平屋の一軒家に住んでみたい。無理だろうけど。2020/03/25

アレカヤシ

3
ずっと前、この本が出た時に読んだのを忘れていた。手元に本が来るまで分からなかった。耄碌した。沖縄礼讚の文章が鼻について少し苦手な感じ。著者のスピリチュアル系大好きなのはどんとが死ぬ前からだったんだなぁと今さら気付いた。とっても入り込み易い人だなぁと思う、沖縄とかインドとか・・ 今回、この本を開いてやっぱりどんとの絵は好きだなぁと。ガロ系?の絵。2017/08/26

2Tone

3
つい本屋で見かけて買ってしまいましたが、本当に読むのかな〜とも思ったのが、正直なところ。ローザもボガンボスも聞いたことあったし、生でも見たことあった気もします。(少なくてもどんとは見たことあります。)実際は、ZELDA好きだったので、チホさんとどんとがってことで、興味はありました。沖縄に惹かれて移住したどんととチホ、若い時はそうでもなかったけど、今となってみれば、肯定したくもなります。ZELDAファンとしては、解散のきっかけとなってしまったのだけれど、、、2016/04/09

ひびキング

2
学生時代にローザに衝撃を受けボガンボスのダイナマイトに火をつけろ、をレパートリーにしていた。彼が亡くなったのは就職してから、もう私も結婚していた。家族旅行で行く沖縄はそうディープなところに行くわけにも行かないが、この本が文庫で出た前回は何カ所かどんとの足跡を辿ることもできた。今回はタタバザールでCD買おう!2013/10/09

shin

2
どんとさんは不思議な人だ。どんな人だったのかがイメージできない。ふわっと雲みたいな感じ。2013/02/17

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