内容説明
あなたはふだん家でテレビを見ながら、はたまた外を歩きながらナニゲナ～ク目にしていることに対し、小さい疑問が「ふっ」とわいてきて「ん？」と思うんだけど、次の瞬間にはキレイサッパリ忘れてしまっている…なんてことありませんか？そんな日常のちょっとした疑問や不思議をドドッと集めてみました。「ペットボトル入りのビールはなぜないの？」「お札の肖像は誰が決めるの？」「アカデミー賞はなぜオスカーというの？」「利き腕はいつ決まるの？」などなど。
目次
第１章 ことばと文字の素朴な疑問
第２章 食に隠された意外な真相
第３章 ビジネスについての面白知識
第４章 社会の秘密をバラします
第５章 文化とスポーツの謎の数々
第６章 からだと科学の豆知識
第７章 歴史の裏側のエピソード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
55
この人、何でも知っていると言われる様になるには、頭の中に引出を持っておく必要がある。更に引出をいっぱい持っていたとしても、中が空っぽではいけない。溢れる位の引出を持つには、新書や文庫、教科書、参考書、図鑑・・等、手当たり次第、様々な分野の本を乱読するのが一番良いのだろうが、手っ取り早くいっぱいにするには、こういう薀蓄本を読むのもいい方法だ。たまには、これ違うんじゃないの・・というのも出てくるが、色々諸説があると心得て読み込めば、次第に他人の見る目も変わってくる。他人からバカだと思われて過ごす人生は最悪だ。2014/10/04
白義
10
何事も話しの取っ掛かりにするのに便利なので結構雑学本は好きでよく読む。本書もセールで百円と手頃な値段のときに買ったが中身もそれ相応、70へえくらいのトリビアがつらつら並んでいる感じで、しかも間違っていたり諸説あるものもあるので実態は暇つぶしに使うのがぴったりと言ったところ。一番面白かったのは女性の最高出産人数が69人というところ。双子や三つ子が多くこうなったのだとか。加えてその亭主はその女性と死別後の再婚後、さらに18人もの子どもを産ませていたというのだからとんでもない話だ。このようにたまに面白いのがある2016/10/11
rakim
10
実家にあった「これ読んだっけ？」というのを再読。最近の雑学薀蓄テレビ番組では、違った説も・・というのもありましたが、いつの間にか自分の知識の中にはいっていたものもあり。やっぱり以前に読んでいた？のにまた再度「へぇ～！」と思うこともあって、誰かにちょっと披露したくなる。2015/07/05
ももぶー
3
やっぱりがっかりにマーライオン入ってた。。 面白く読めました。2013/11/24
千冬
3
この手の本は暇な時にちまちま読むのが良いので、そういう意味では電書と相性は良かった。2010/12/11
