角川文庫<br> 木更津キャッツアイ 日本シリーズ

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角川文庫
木更津キャッツアイ 日本シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043725052
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0193

内容説明

余命半年を宣告されたぶっさんは、元高校野球部のバンビ、アニ、マスター、うっちーと、昼は野球とバンド、夜は謎の怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成。限られた時間の中で生き延びていたが、死んだはずのオジーが現れたり、氣志團プロデュースのロックフェスが企画されたり、ぶっさんが恋に落ちたり。「やっさいもっさい」のお囃子にのって伝説の連ドラから奇跡の映画化。

目次

木更津キャッツアイ 日本シリーズ
あとがき対談(金子文紀vs宮藤官九郎)
文庫解説(成長していないのは猫田ぐらいです(阿部サダヲ)
僕はこの作品のめちゃめちゃファンです(山口智充)
自分自身の「男の勲章」を再認識できたかな(嶋大輔)
オジーをどう登場させるかが、いつも問題だ(古田新太)
公助は、浮かれていたんですかねえ(小日向文世))

著者等紹介

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1970年7月19日、宮城県出身。91年大人計画に参加以降、役者として活躍すると共に、「ウーマンリブ」シリーズでは自ら作・演出を手掛け、パンクコントバンド「グループ魂」では、“暴動”の名前でギターを担当。「池袋ウエストゲートパーク」「ロケット★ボーイ」「木更津キャッツアイ」(芸術選奨文部科学大臣新人賞)映画『GO』(日本アカデミー賞最優秀脚本賞他)『ピンポン』(日本アカデミー賞優秀脚本賞)『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』などの脚本の他、「リチャードホール」等バラエティの構成にも参加。パルコ・プロデュース『鈍獣』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。長編映画初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』では、2005年度新藤兼人賞金賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

39
とても面白かった。2013/04/17

しーふぉ

7
木更津キャッツアイ!ニャー(⌒▽⌒)2013/12/19

まあ

5
再読。何年ぶりに読んだのだろう。七年ぶりくらいかな。思い返せば、今年読んだ宮藤官九郎版池袋ウエストゲートパーク、スープの回に、特別出演で出た日本シリーズ時代の木更津キャッツアイに再会してるんだ。15年前の作品。狙った訳じゃなくて、たまたまどちらも手に取り、今年二回も会えた。2018/12/24

2
面白すぎて読んでて思わず笑っちゃうので、やっぱり公共施設等で読むには不向き(笑) さらに今回は写真も入っててびっくり。 木更津は本当名作ドラマだなあとつくづく気づかせられる作品でした。2010/09/10

つるかめ

1
確か学生時代に。

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