角川文庫<br> 宮藤官九郎脚本 池袋ウエストゲートパーク

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角川文庫
宮藤官九郎脚本 池袋ウエストゲートパーク

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  • サイズ 文庫判/ページ数 681p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043725038
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0193

内容説明

東京の北北西に位置する池袋。東口に西武デパート、西口に東武デパートがあり、主に埼玉方面からはここが東京の入り口になる。真島マコトは、地元の工業高校卒業後、西口商店街にある家業の果物屋を手伝いながら、池袋西口公園(I.W.G.P.)でプラプラしている。ナンパ、ウリ、ケンカ、酔っぱらい、ヤクザ、警察、仲間が交差するこの場所から、ブクロの物語は始まる。サイコーに面白い、伝説の傑作ドラマ。石田衣良=原作、宮藤官九郎初連ドラデビュー脚本。スペシャル「スープの回」も収録して、太っ腹完全版完成。

著者等紹介

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
’70年7月19日、宮城県生まれ。21歳で大人計画に参加。「ウーマンリブ」シリーズでは作・演出を手掛け、パンクコントバンド「グループ魂」では、構成とギターを担当。TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「ロケット・ボーイ」「木更津キャッツアイ」「ぼくの魔法使い」「マンハッタンラブストーリー」の脚本の他、バラエティの構成にも参加。映画『GO』『ピンポン』『ドラッグストア・ガール』『69 sixty nine』『ゼブラーマン』の脚本を担当。「木更津キャッツアイ」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『鈍獣』で第49回岸田国士戯曲賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあ

10
再読。クドカンみたいに茶番な僕の人生、僕くらいは愛でたげよう。インスタの長瀬くん、元気そうでよかった。2021/05/22

まあ

6
原作石田衣良ではなく、ドラマ宮藤官九郎脚本を文庫にしたもの。1クールだけじゃなくスペシャルの回も収録していて、今のノベライズは1クールのドラマを数冊に分けて出すのが主流になってきてるから大変お得。この前、長瀬が池袋でロケしたけど、若人はもうドラマを知らなかった。リアルタイムで観た人、再放送で観た人、レンタルで観た人、みんな元気にしてるかな。2018/03/24

ねぎまぐろ

1
2025/05/27

直樹ピース

1
高校時

まるまるた

1
GW~ということもあって、ドラマを一話ずつ借りてきてにらめっこしながらよむというなんとも贅沢な時間のつぶし方をしてしまいました。脚本にない部分や脚本にあってドラマにない部分なんかもあって、なんでカットしたのか(もしくはさしこんだのか)なんてことをニヤニヤしながら想像したりする楽しみもありました。クンクの初ドラマ脚本というタレコミだけど、原作をいかしつつここまで広げられるなんて、やっぱりセンスあるよな~と再確認。2013/05/06

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