出版社内容情報
日本中のバーを漂流観測してきた著者が「自分の飲み方をみつける」「自分の酒場をえらぶ」「知っていて荷物にならない酒の話」の3章で、バーの選び方から、酒の話、自分の飲み方等、バーと酒の楽しみを軽妙に綴る。
内容説明
名物マスターや美人ママ、夜毎入り浸る常連達。グラスを片手に見わたせば、酒場には様々な“顔”があり、人それぞれの“スタイル”がある…。「自分の飲み方を見つける」「自分の酒場をえらぶ」「知っていて荷物にならない酒の話」など、銀座をはじめ、全国の酒場を“漂流観察”してきた著者が綴る、酒と酒場の楽しみを知るエッセイ。
目次
第1章 自分の飲み方を見つける(カウンターのある世界;バーを選ばば;バーテンダーを選ぶ ほか)
第2章 自分の酒場をえらぶ(カウンター・バーについて;バーボン・バーについて;ホテルのバーについて ほか)
第3章 知っていて荷物にならない酒の話(酒に凝るということ;肴について;古きよき銀座の名残 ほか)
著者等紹介
森下賢一[モリシタケンイチ]
1931年、横浜生まれ。東京外語大学卒業後、企業駐在員として主にタイ、インドネシアに勤務。1965年より、海外風俗、酒、料理等を題材として、翻訳・執筆活動を行う。翻訳家・エッセイスト
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感想・レビュー
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