出版社内容情報
親の子に望むこと、子が親に望むこと。それは微妙にずれがあります。「家族」を基準に考えるとき親と子の関係はどうあるべきなのでしょう。事例をもとに分かりやすくアドバイスしたガイドブック!
内容説明
論より、実践!親孝行。親と離れて暮らす長男長女が本心からしたい親孝行とは何でしょう。親が子に望んでいることは案外思ってもいないことだったりします。親と離れて暮らす子の立場でできることは?親の生き甲斐づくり、病気や寝たきりから親を守る、家族の協力でする介護と親孝行…。親の本音と子の本音―。著者の体験をベースにした大反響の第2弾。
目次
第1章 親の本音を理解したい
第2章 親孝行―私たちはこうしている
第3章 不便と危険を解消し、親に快適生活を
第4章 親の生き甲斐づくりの力になりたい
第5章 病気や寝たきりから、親を守りたい
第6章 親の晩年と向き合う
第7章 親の介護と「万が一」に備える
著者等紹介
舛添要一[マスゾエヨウイチ]
1948年、福岡県北九州市で五人姉弟の長男として生まれる。71年、東京大学法学部卒業。ヨーロッパに留学後、東京大学教養学部助教授を経て、現在、国際政治学者としてマスコミ等で論評活動、またテレビ番組『ビートたけしのTVタックル』『朝まで生テレビ』などでも活躍中。一方で、96年4月より、脳梗塞性痴ほう症の実母の介護のため、東京と北九州の二重生活を続けていた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。