内容説明
百瀬貴彦、百瀬の妻・朋美、薬袋和久、八木沢延明の4人は大学時代同じサークルに属していた。卒業後10年ぶりの再会を機に家族連れでキャンプへ出かけることになるが、なれない地理での検問による迂回や、天候悪化のための事故など、アクシデントが相次ぎ、ついには水遊びをしていた八木沢の息子・貴史が川に流され命を落としてしまう。楽しいはずのキャンプが霧のなかで悲劇にかわっていく―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽるる
1
ブクオ2019/12/30
バナナチョコ
1
怖いことは怖いし、疑心暗鬼になったりといい感じなのだが、ラストがなんか中途半端かな。まあミステリーじゃないからこれでいいのか。2013/11/13
Darbytime
0
無意味に人が死に無意味なまま終わる話。二話構成で似たような名前の登場人物が出てくるけど、前日譚とかそういうことじゃないです。2014/06/06
Noriko Kawanishi
0
展開が早すぎるし、結末も「へっ?」だし。 2話あるのですが、両方とも「へっ?」でした。 余韻を残してとかでなく、ぶつっと切られた感じ。 何を書きたかったんでしょう。不満だらけ。2013/11/20
支祇
0
う~ん、なんとも消化不良。。。2009/06/30
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- 和書
- くんずほぐれつ 文春文庫