内容説明
初ブラジャーや初ディスコ、おもしろ家族のエピソードから、恋愛、夫・浅野忠信との出会い、結婚、出産、子育て、そして音楽について―。ミュージシャン・CHARAとして、そしてひとりの女性としてのドラマチック人生が、ライトな文体で綴られました。恋に、仕事に、人生に悩むすべての女性たちへ、CHARAからの応援メッセージです。
目次
「もしも、あと10センチ背が高かったら…」
「ああ、あたしの胸が大きかったなら…」
「ああ、夢のスターシンガー」
「OH!マイ・ファミリー」
「夜遊びも楽じゃないのよね」
「チャラ、表現の歴史を語る」
「友達魔法を信じるべし」
「おしゃれして街へ出よう!」
「無人島に私をもっていって…」
「女学生チャラ」〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
4
いいなー。アーティストってこんなだった。自分のすぐとなりにいそうな奴では絶対なかったもの。2015/09/13
うみと黄色
2
Charaさんの無敵感。YUKIさんの歌詞に「愛を手に入れた女はとても勇敢なものよ」とありますが、まさにこの頃のCharaさんのことのようだ。「なんだっていいの。歌がうまくなりたいでも、ラブ関係でも、イメージに向かって努力してるとき、すごく自分のことを好きになれる。これは絶対だよ。」ライブをして最高な空間を食べて生きる、これは私にもできそうだよ。Charaちゃんありがとう。2014/01/01
JUN
2
本の内容は稚拙で、読んでいてもあまり楽しくなかったが、チャラは本当にストレートで、素直で、照れ屋な感じがした。思った事は口に出せずにはいられない。性格的にはだいぶ適当な印象も強い。ちょうど「PICNIC」の撮影で出会った浅野忠信さんと結婚。娘も生まれ、順風満帆な感じでこの本は終了。しかし実際には14年の歳月を経て、離婚しっちゃったんだよなぁ~2013/03/05
mikadeslebens
1
charaのファンでとして読みました。日々、小さなハッピーを見つけて生きること、彼女の愛のエネルギーが音楽からだけでなく本ならも伝わってきました。キラキラしていて、宝石箱みたいな一冊。
YOCO
1
Charaがこの本を書いた歳に自分がなったので読んでみた一冊。やっぱり可愛いひとだなー、Charaの事が更に好きになった。
-
- 和書
- 変わる出版流通と図書館