角川ホラー文庫<br> 寄生木

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角川ホラー文庫
寄生木

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  • サイズ 文庫判/ページ数 483p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043475032
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

作家、長坂秀佳の元に不可解な電話がかかってくる。相手は松平直樹といった。「あなたの書いた『弟切草』は小説じゃない。本当に起こったことだ」そして、今書こうとする作品の為に人が殺し合い始めるという…!?弟切草ワールド完結編!

内容説明

新作ホラー小説の構想に悩む作家の元に、ある電話がかかってくる。小説「弟切草」の登場人物『松平直樹』と名乗るその男は、作家に「その小説を書くのは止めてください。ストーリー通りに人が殺される!〈ヒトラーの賭〉は、すでに始まっているんです!」と謎の言葉を…。しかし、ブリュッセル、ゲント、ナミュール…ベルギーの古都を舞台とした恐るべき殺人ゲームは動き出してしまった。中世フランドル絵画の傑作『神秘の子羊』に隠された謎とは!?『弟切草』ワールド三部作、ついに完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シン

14
★★☆☆☆ いまいち。 ここまできたら読みきらねばという感じだけ。2007/11/28

読み人知らず

8
長い!妄想!!ゲームだとストレスないのに本だと読みにくい。2015/05/27

さ~ち

7
三部作の三作目。 これでおわり?疑問になる終わり方。 ビミョウ。2013/08/05

おしょも

3
いまいちよくわからなかった・・・最後まで読んだけど。うーん。微妙。

たけとり

3
やろうとしたことはわかるけど、自分にはつまらなくて途中をとばして最初と最後だけ読みました。メタフィクション展開にはしているものの、「弟切草」で個人にとりついていたモノが前作で歴史的展開、今作で世界的展開をみせて、悪い意味でエーという感じ。2011/10/08

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