内容説明
内田春菊と各界を代表する個性たちとの垂涎のピロートーク。精神分析、「意識と無意識」の話題から、結婚、セックス、育児まで、大胆かつ繊細に“春菊節”が冴えわたる。つらい気持ち、せつない気分もきれいに晴れる、春菊ファン必読の一冊。
目次
ファンは漫画に何をもとめる?(南伸坊)
脳化する現代(養老孟司)
私の人生、小説の素材の塊だって(嵐山光三郎)
表現者を狩る「無人検閲」(筒井康隆)
“春菊流”スキャンダル人生(大川豊)
人のうわさなんて気にならない(島森路子)
女の気持ちよさ(桃井かおり)
幻想としての男と女(岸田秀)
官能と性愛の間(岸田秀)



