角川文庫<br> 宮沢賢治の青春―“ただ一人の友”保阪嘉内をめぐって

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角川文庫
宮沢賢治の青春―“ただ一人の友”保阪嘉内をめぐって

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043433018
  • NDC分類 910.268

内容説明

「私が友保阪嘉内、私が友保阪嘉内、我を棄てるな」と賢治に言わしめた盛岡高等農林学校時代のただ一人の友、保阪嘉内。才気煥発、明朗闊達な彼に強く魅かれ、大きな影響を受ける賢治。が、二人の交流は賢治の国柱会への傾倒をめぐって変化し、やがて訣別してしまう。『銀河鉄道の夜』をはじめとする厖大な作品群の成り立ちと実生活の謎の数々を、二人の友愛を裏づける多くの資料をもとに解き明かす、画期的かつ衝撃的な賢治研究の新成果。

目次

第1章 賢治と保阪嘉内の出会い
第2章 友愛のステージ『アザリア』
第3章 激しく揺れた手紙の青春
第4章 訣別のあとで
第5章 『春と修羅』の中に生きる保阪嘉内
第6章 教師から農民へ
第7章 晩年
第8章 『銀河鉄道の夜』は誰のために書かれたのか