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角川ホラー文庫
境界性人格犯罪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 282p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043407064
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

新宿御苑の桜の下から発見された白骨死体。検死をした田代ゆり子は、その死体から赤い色素が浮き出ていることに気づいた。数日後、ゆり子は、顔面だけが白骨化した女性の死体を、偶然見つける。相次いで発見される異常な死体に疑問を感じた彼女は、事件の謎を追い始めるが、そんな中、顔面と首に切り込み線を刻まれた女性の死体が見つかり…。3つの猟奇殺人に秘められたものは何か。追い詰められた女の狂気が死を招く。

著者等紹介

和田はつ子[ワダハツコ]
東京生まれ。日本女子大学大学院卒。出版社勤務の後、テレビドラマ『お入学』の原作『よい子できる子に明日はない』で注目される
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃるび

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日下部先生シリーズの方がやっぱり外れがないなぁ~女の妄念的な要素は少なめだったので、結構読みやすかった。珍しく若干のオカルト要素もありました。 人形系統のホラーは本気で背筋にくるわ~2013/04/09

ミカママ

0
かなりグロいシーンあり。私は平気だけど。ホラーとして読んだらおもしろいけど、ミステリー的には、犯人がちょっと後出しじゃんけん的なこともあり、最後もいまいちわからなかった。2011/08/17

コールドパワー

0
境界性人格障害って、この間読んだ「ボダ子」と同じやつか? 芸能人にも多いと何かの記事で読んだことあるけど、こういう人は危ういね。肝心の本の内容はといえば、グロい殺人シーンが何度か出てきた位で、犯人も想定内だし、特に面白くはなかったな。2020/05/21

tsukimemo

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これは推理小説かホラー小説かと言われたら、ホラー小説より。時代物ではない和田はつこさんの本は全般的に、ホラー要素ありグロ要素ありなところああるけど、まさにその世界観。女性の煮詰まった怨念的な感じでぞくぞくする怖さ。決2020/02/08

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