感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
9
『石田三成』の感想で、私は一切桑田批判をしてない(もとより私は著者批判など目的ではないのだが大半の本は作品批評レベルに達してない)。『石田三成』は1974年の作で、『徳川家康』から8年経っており、何とか目を瞑れるレベルに外部的修正が加わって改善してるからだ。本書は『徳川家康』のさらに前年。私は酷い文章に遭うと、なぜ私だけがこんな目に遭わされるのかと呪わしくなり、他の人にも同じ目に遭ってほしくなる。以下は「五、朝鮮出兵」の結び。「かれの歴史的な英雄としての第六感が、日本をふくめての東亜の危機をば、鋭敏に予覚2023/02/12
go
2
大体そうだよなってことが書いてあって、まあ普通。もちろんつまらなくはない。2023/08/28