内容説明
10歳の誕生日を迎えたアーサーと、一緒に暮らす祖母のもとに、突如訪れた家からの立ち退き危機。頼るあてもなく途方に暮れる祖母を助けるため、アーサーは行方不明の祖父が隠した宝探しをすることに。屋根裏部屋に残された秘密のメッセージを見つけ、苦労してたどり着いたのは…なんと体長2ミリの種族「ミニモイ」が棲む地下世界だった―!巨匠リュック・ベッソンが初めて小説に挑んだ、愛と夢と冒険のファンタジー。
著者等紹介
ベッソン,リュック[ベッソン,リュック][Besson,Luc]
1959年パリ生まれ。フランスを代表する映画監督。『アーサーとミニモイの不思議な国』が初の小説作品
松本百合子[マツモトユリコ]
上智大学仏文科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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