内容説明
ほじめてホンモノの戦争に行くことになった海軍対潜部隊の音響分析兵グレッグ。空母に乗り込んで戦地ペルシャ湾に向かってるけど、どうも実戦って感じがしない。テレビでは人が死んでるって言ってるけど、周りの連中はいつものように酒や女とばか騒ぎ。これは実戦じゃなかったっけ?人を殺すかもしれないし、殺されるかもしれないんでしょ?言い知れない恐怖に苛まれながら、飛行機で空母を飛び立ったグレッグが知ったホンモノとは…。悲しくもおかしい、虚しくも切実な、世紀末の戦争小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
丰
0
「核をぶちかましてやつらを放射能で光らせろ!」2009/10/30
pokurin123
0
これタイトルとか作者(すっごい失礼だけど)から想像出来ないぐらいやばいです。 面白いとかそんなんじゃなくて、はっきり言って頭おかしいと思う。はじめの方はパラノイア感も身を潜めてるけど、話が進むごとに意味が分かるのと分からないの半々の頭のおかしい哲学で埋め尽くされていきます。 やばすぎて自分は一気に1日で読むことは出来なかった。主人公の周りもきっかけなく狂って行くのが本当に気持ち悪い。 この本はまじで凄いです2019/04/02




