内容説明
さぁて、みなさんお立ち合い。ここに現われいでましたるは、巨大亀の背中に乗った四頭の象がささえる円盤世界。その円盤世界に名高きは、われらが落第魔術師リンスウィンドとその相棒、究極の観光客ツーフラワーとお供の〈カバン〉。偉大なるゲームマスターの神々に操られ、このふたり、行くところたちまち大騒動を引き起こす。まずは、その第一巻の始まり、はじまりぃ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふ
87
SFまたはファンタジーに分類されるかもしれないが、途中でついて行けなくなり、半ば放棄状態で終了した。舞台は地球の中世時代に想像されたという「亀の背中に象が4頭乗り、その上に平たい地球がある」という設定。この上に魔術師がいて…と、オフザケの世界が展開する。ゲームの世界なら何でもありだろうが、あいにくゲーム音痴の読者なので全くオテアゲ。一応「目を通した(通過した)」というレベルで本書の「体験」を終了しました。G568/1000。2024/07/19
のりたま
1
なんで2がでないんですかっ!!!!30代の汚ならしいマダオな魔術師が主人公で、主人公の相棒は、ナマコの砂糖漬けが喰える若き日のムツゴロウさんみたいな感じだと、そんなに売れないんですかっ!!!(血涙)
sakanaga
0
二巻続きにもかかわらず二巻目は未邦訳らしく悲しい2018/02/18