ノベルゼロ<br> ワールドエネミー〈2〉不死殺しの王と王殺しの獣

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ノベルゼロ
ワールドエネミー〈2〉不死殺しの王と王殺しの獣

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042560579
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

世界最強のハンター・アクション第2弾!世界中に吸血鬼(ヴァンパイア)や屍鬼(グール)、魔獣(ビースト)などの強大な怪物がはびこる時代――人類は世界の敵たる12体の大敵(アークエネミー)との全面衝突を繰り広げ、その命運は世界最強の怪異ハンター、ノア・イースヴェルトに託された。最凶の真祖である吸血鬼エルザに加え、元シスター見習いのシルヴィを仲間に迎えた一行が対峙する人間を騙し尽くす「王殺しの獣」とは――!? 世界最強のハンターアクション、第2弾!

細音 啓[サザネ ケイ]
著・文・その他

ふゆの 春秋[フユノ ハルアキ]
イラスト

内容説明

世界中に吸血鬼や屍鬼、魔獣などの強大な怪物がはびこる時代―人類は世界の敵たるアークエネミーとの全面衝突を繰り広げ、その命運は最強ハンター、ノア・イーストヴェルトに託された。元シスター・シルヴィを料理係に迎えたノアは、とある村の周辺で発生する屍鬼の騒動が大敵の仕業だと目星をつける。過去にヴィクトリア19世が治める王国での事件から因縁を持つ奇妙な大敵・獣の魔術師からの不穏な予言を手がかりに現地に赴いたノアたち。待ち受けるは、「王殺しの獣」の異名を持つ大敵=ヴァラヴォルフ・S。これは、数百年間にわたり人間を騙し続ける最悪の人狼と最強のハンターの死闘の記録。異例の反響を起こす世界最強のハンター・アクション、第2弾!

著者等紹介

細音啓[サザネケイ]
第18回ファンタジア長編小説大賞にて『イブは夜明けに微笑んで黄昏色の詠使い』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

11
今回は王殺しの獣の話。バトル展開もそうだけれどミステリのような雰囲気もありかなり面白かった。話の進め方がかなりうまかったので一気に読めた。これは次も期待。2017/09/08

ナカショー

8
今回は一概に敵と言うには苦しい回でしたね…。敵は敵なんだけどあの愛情は本物だったと思うとなんだか切なくなります。次も非常に楽しみです。2017/10/11

ささきち

7
面白かったしこういう話大好きなんだけど2巻の内容じゃないぞ!今回のアークエネミーだが共通するのは人間を襲うが人間が好きだと事。ユンメルンゲンは人間をおもちゃや知的好奇心からの好きだから恐ろしさがあるがエネミーらしく、ヴァラヴォルフは人狼として人を騙し背後から殺し王族すら殺した実績からアークエネミーにまでなった強敵だが人として生きる事もでき人として死ぬことを選んだのがエネミーとは思えない最後でした、死後ノアが「怪異の中の怪異」と呼ぶのと切なさがありましたね。2019/03/10

ざっきー

6
そういえば、細音さんは固有名詞を別作品で使うことが多いです。いわゆる、スターシステムというやつか。2017/09/13

のれん

6
努力している敵は好きですが、頭使って苦悩している敵も好き。 今回の大敵は知能犯と言う言葉がピッタリはまるヤツでした。ラストのもしかしたら本当は別の気持ちも……という展開はベタですが心に来ます、好きです。 最後のエリザの台詞でこれからの展開も分からなくなって、面白かった。2017/08/29

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