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角川文庫
なんでもありか―静と理恵子の血みどろ絵日誌

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041973301
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「遊びを覚えるとは、ギャンブルなら敗れる辛さを知ることであり、女なら振られる切なさを知ることだ」(「開幕ファインプレー」より)。競馬、競輪、麻雀、そして野球と旨い酒…そこに“遊び”がある限り、日夜さすらい歩いてゆく。粋な無頼派作家の生き様と、サイバラによる痛烈で容赦のないツッコミイラスト!大人気ドタバタ爆笑エッセイ、シリーズ第6弾!伊集院×西原「なんでもあり座談会」(ゲスト:武豊)も収録。

著者等紹介

伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県生まれ。立教大学文学部卒。89年、『三年坂』で作家デビュー。92年、『受け月』で直木賞を受賞。他に『乳房』(吉川英治文学新人賞)、『機関車先生』(柴田錬三郎賞)、『ごろごろ』(吉川英治文学賞)など多数の著書がある

西原理恵子[サイバラリエコ]
1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学在学中に『ちくろ幼稚園』で漫画家デビュー。文藝春秋漫画賞、手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3939タスタク

9
相変わらず呑む・打つばかりではあるが、伊集院・西原・武豊の座談会は企画としては大変面白く興味深い話が満載だった。確かに佐賀競馬場の対面には馬刺しを扱う業者があり、かなりシュールというか変な勘繰りすらしたくなりますが…。西原さんのメシ屋での連戦連敗エピソードは、もはや神業の域に達していますね。2013/03/07

mz10kousi

2
「えっ?何でだよ」が面白い。銀行やコンビニで立ち往生する伊集院先生が、目に浮かぶ。2013/01/14

更夜

1
雑誌「週刊大衆」に連載されたエッセイ。相変わらず、競輪を中心にギャンブルしまくり、おけら先生。西原りえぞうの漫画は内容を離れて暴走し始めているけれど、代の中に大変厳しい態度をとり続ける伊集院静先生の説教臭さを散らす、毒をもって毒を制すの世界が特徴。とにかく自分には博打の才能がゼロであることを知る。 博打に必要なのは肝がすわっていること、数字に強い事だそうだから。2013/05/31

ぷくらむくら

1
両者が勝手にさえずっている感じだなぁ。2011/08/16

えいいち

1
競輪、競馬、松井秀喜、その他もろもろ…よくもまぁここまで遊びまくってるなぁ。2011/08/06

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