内容説明
自分の前にかざした鏡に、後ろからもう一つの鏡をかざして写し合うと、自分の後ろ姿が見える。それを合わせ鏡という。日本人と韓国人が、合わせ鏡のようにお互いの後ろ姿(無意識の自分)を見るとき、両国は、またとない写し合わせを可能にする。接近すればするほど激しくなる日本人と韓国人の摩擦、誤解を解く鍵は、ここにあるのかもしれない。その背景を形づくる日韓の文化、社会、言葉、人間模様などを、在日経験豊かな著者が鋭い視点で綴った、好評ルポ・エッセイ「スカートの風」シリーズ、第三弾。
目次
1 大いなる小異をめぐって(日韓摩擦の根源には何があるのか;なにげない日常から)
2 文化の合わせ鏡(韓国人は「間」をとることが苦手;韓国の味と日本の味 ほか)
3 韓国の女、韓国の社会(なぜ韓国女性は美人なのか;男と女雑考 ほか)
4 儒教的世界と神道的世界(韓国の孝と日本の忠;「恨」と「もののあわれ」 ほか)
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