角川文庫<br> 晴れ、ときどき殺人―赤川次郎ベストセレクション〈4〉 (改版)

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角川文庫
晴れ、ときどき殺人―赤川次郎ベストセレクション〈4〉 (改版)

  • 赤川 次郎【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 角川書店(2007/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041879917
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

北里財閥の当主浪子は、19歳の一人娘、加奈子に衝撃的な手紙を残して急死した。「私はかつて嘘の証言をして、無実の人を死に追いやった。だが最近、ごく身近な人の中に真犯人がいると知った―」財閥の社長たち、婚約者の正彦、かかりつけの医師の菊井親子ら、ごく身近な人達が屋敷に集まった。そして警察に追われているという若い男まで加奈子のもとに転がり込んで…莫大な遺産を巡り、恐怖の殺人劇がはじまった!赤川次郎ベストセレクション4。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。1976年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

『よ♪』

48
サクっと読めて楽しめたけど…。富豪の勝気な一人娘、その親の死というのは赤川さんお約束(?)。そこは面白さとは別だからいいんだけど何か足りない印象。転がり込んだ殺人犯。親の会社を我が物にしようと画策する雇われ社長たち。ちょっと間抜けなその息子。イケメン風や使用人、他諸々。そんでわりと早いうちから「こいつ怪しくね?」と気づいちゃう(赤川作品はわりとどれでもそう?)。あ、そうそう!一番特徴的なのは、このお話基本的にお屋敷の広い居間のなかだけで進行します。舞台のお芝居みたいな雰囲気なのです。んー、なんか惜しいね。2021/02/25

湖都

9
変わり者で仕事ができる女社長である母を亡くしたばかりの女性が主人公。そこに殺人鬼が逃げてきたとか、母は昔人を殺したとか、子会社の経営問題とかが絡み合ってくる。とは言え、ストーリーは簡単。登場人物も数が少なくキャラが立ってるので、読みやすい。犯人すらわかりやすい。けど、なぜ主人公が恋に落ちたのか?とか、結局タイトルの意味は?とか、疑問は多い。読書慣れしていない方の練習にはいいかも。2018/06/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

8
本文の会話の中にも出てきますが, 主人公はお金持ちのお嬢様とは思えぬほど, 人間ができていて,我が儘ではない。 こんな理想的な人がいるとはとても思えないが, 著者の理想像なのだろう。 親が亡くなったところから話がはじまり, 同じ日に自宅で殺人事件が起こり, 同じ日に,殺人容疑の人が逃げ込む。 はたまた同じ日に非公式の婚約を破棄している。 一生のうちで1度あるかないかのことが,4つも1日に凝縮されているところから始まったので, 後は安心して読みするめるところがよい。 2011/08/16

ちゅった

3
たぶん、再読。大昔に読んだような、でもぜんぜん記憶に残ってない…だが、赤川次郎はそこがいい。何度でも楽しめるし、何度読んでも退屈しないそこはかとないユーモアと、強烈すぎない(ため、記憶に残らない笑)トリック。 電子で2時間ほどで読了。楽しい時間でした。2021/10/19

Vela

3
登場する女性達が理想化され過ぎて違和感…だけど軽く読めてスッとする。語弊を恐れず言えば箸休めに丁度良い。2021/05/15

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