内容説明
金倉亜紀、十七歳、今日はじめてのキスをした!それも一日に二人の人と…!!いったいなんだって、男っていきなりキスするわけ?ところが恋をしているのは亜紀だけではないらしい。おじいちゃんは“恋人”らしき人と電話しているし、お母さんは誰か男の人と会っている。ただでさえ大変な毎日なのに、突然モテだした亜紀は、もう大忙し。でもそんな頃、お父さんは大変な事件に巻き込まれていた―。少女の姿をみずみずしく描いた青春小説。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール読物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
74
地方新聞20社に連載した長編小説。上下とも300ページ以上ある。 17歳の少女を主人公に,父親,母親,祖父との4人暮らし。 それぞれの男女関係を中心に展開していく。 物語は,ややありえない話が多いものの, いろいろあると,そういうものかとも思える。 殺人事件がなぜか発覚しない。 後編の下へと続く。2011/05/03
0329 g
2
幼なじみ、コンビニ、両親、祖父2022/01/02
牧瀬ちゃみ
2
[2013年37冊目]:感想は下巻にて。2013/03/28
七香
2
娘が頑張ってるのにお父さんすごい。絵に描いたように流されてってるよっていう。2010/12/07
笹木
2
最後がう~んだけど後半の怒涛の展開はページが進んだ2008/12/03
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