内容説明
若い時はコンプレックスの塊で、何をするにもいじけていた頃って、誰でも１度はありますよね。“あ～、はやく大人になりたい！”って思ったことありませんか？歳を重ねていくって、表面的にはとても残酷なこと。白髪になったり、シワがふえたり、体力がおとろえたり…。でも、歳を重ねて初めてわかることの方がたくさんあるはずです。石ころもみがけば宝石になるように、自分自身をピカピカにみがいて素敵に歳をとりましょう。人生を楽しく、素敵になるためのちかこのほのぼのエッセイ。
目次
人気メニューは“天才チャーハン”
春の日ハイヒールを脱いで
締め切りとサインは苦手です
早ん来い来いお正月
あたたかいくず湯は母の味
アリスの丘から届いたケーキ
亡き母からの伝言
おもてなしは“自然流”
思い出したい草むらの中の宝物
秋風が吹くころ夏が恋しく
おむすびは遠い片思いの味
お客さまがやって来る！！〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
1
「小さな恋の物語」母が持っていたこの漫画を中学生くらいの頃、読んでいました。かわいい絵に、時に切ない詩。みつはしちかこさんという名前もこの漫画で知りました。詩を書いているのは知っていましたがエッセイもあるとは。実はこの本を見つけたのも母親の実家の部屋からです( ￣▽￣)さて、感想じゃなくなっていますがね…さくっと読める、手に取りやすい作品だと思います(^-^)所々にみつはしさんの詩と絵もあり。心穏やかになります。2016/09/16
