内容説明
生命あるものは、必ず死を迎える。人間は、死を目前にして人間の醜悪さを露呈することがしばしばである。死への恐れが、過剰なまでの生への執着を生み、さらに死に対する恐怖を増幅させる結果となっている。この必ず迎えなければならない死が、一切の消滅ではなく、新しい生の出発点であるとしたら、また、死後の世界への道筋を決定するものが現世での生き方によるとしたら。この世での考え方は一変する。死後の世界の存在を検証し、精神革命をまきおこした霊界の書の決定版。
目次
第1章 死んだらこうなる―永遠の誕生
第2章 霊界から見た人間界―愚かしいこの世の幸福
第3章 死んだらここへ行く―森羅万象の真理・霊界
第4章 霊とその世界を証明する科学―大宇宙の意志、生命不変
第5章 死後の世界は確かに存在する―霊人たちの証明
第6章 死んだらあなたはどうなる 永遠の世界での生活―永遠の世界を透視する
第7章 誰が地獄へ堕ちるのか―悪因の報い
第8章 どのように悪霊を退散させたらよいのか―その秘密
第9章 生まれかわり―輪廻