内容説明
高校時代の同級生20人のうち11人が死んでいる!携帯ゲームの大成功で26歳にして億万長者となった丹波勇樹は、その事実に愕然とした。死者が残した謎の暗号。携帯に生中継される新たな殺人。「コックリさん」と同じアクセントで私を「ソックリさん」と呼べと告げる正体不明の殺人者―。追いつめられた勇樹は生き残りの仲間を集めて対策を練るが、悪魔は彼の携帯を通してやってきた。
著者等紹介
吉村達也[ヨシムラタツヤ]
1952年生まれ。ニッポン放送、扶桑社を経て90年より専業作家。ホラー作品が大人気。ミステリーとホラーを作品の主軸として両立させる数少ない作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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