内容説明
真夏の京都・貴船川で、アパレルメーカーの社長が焼死体で発見され、容疑者として同じ会社の専務、塚田義信が起訴された。しかし、事件当夜、塚田は青森のねぶた祭りを見物していたとアリバイを主張する。捜査が進むにつれ、偶然アマチュア写真家の撮ったねぶた祭りの写真に、塚田の顔が写っていた。ある日、死んだはずの社長から、妻のもとへ、一本の電話が入る。果たして、被害者は生きているのか?または、功妙な罠か?赤かぶ検事、みちのくへ飛ぶ。
真夏の京都・貴船川で、アパレルメーカーの社長が焼死体で発見され、容疑者として同じ会社の専務、塚田義信が起訴された。しかし、事件当夜、塚田は青森のねぶた祭りを見物していたとアリバイを主張する。捜査が進むにつれ、偶然アマチュア写真家の撮ったねぶた祭りの写真に、塚田の顔が写っていた。ある日、死んだはずの社長から、妻のもとへ、一本の電話が入る。果たして、被害者は生きているのか?または、功妙な罠か?赤かぶ検事、みちのくへ飛ぶ。