内容説明
能登の海岸から、北朝鮮の工作員が日本に上陸した。連絡を受けた三田村公安調査官は、異常な執念を燃やし、工作員逮捕への活動を精力的に行っていった。二日後、近畿電波管理局は、スパイの通信と思われる違法電波をキャッチ。大捜査網が展開された。だが、工作員の行方はつかめず、何よりも潜入した目的がわからなかった。そして、ついに―1979年10月26日、世界を震憾させた大事件が起こったのだ。日常生活の隣りで演じられる国際謀略の実態を描く、迫真のノンフィクション・ノベル。
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