内容説明
スープではなく、接吻が冷めない距離にいた、僕と君の7年間。デートの時の軽やかな会話やかわいい仕草、なにげない約束にこめた君の本心、長い影を引いた夏の日射し―僕の心をやさしく通過するいくつもの思い出は、ジェリービーンズの味わいに似て、なつかしく甘い。さよならの涙でも消されない、恋の輝きが散りばめられた、ピュアな恋愛詩集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
3
古本福箱に入っていた1冊。うーん…。2017/04/29
日中気絶
1
ショートショートの、いや私小説ならぬ「詩小説」といったほうが良いかもしれない。 図書館で借りたのだが、予想外に面白く秋Pの手腕に畏怖したw2013/04/20
ソラマメ
0
確か昔、オリーブというオシャレ雑誌に連載してたのをまとめた単行本だったと記憶しています。埼京線が開通する前の渋谷や代官山あたりに、放課後出没していた高校生の話というのが私の中の勝手なイメージです。2016/10/18
日中気絶
0
ジェリービーンズ好きだったな
さくらん
0
なんだか『かわいらしさ』を感じる様な、ピュアな恋愛のワンシーンを切り取った詩集。2011/02/27