角川文庫<br> 龍馬〈5〉流星篇

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角川文庫
龍馬〈5〉流星篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 454p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041713280
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

長州再征のさなか将軍・徳川家茂が急逝、さらに公武合体を推し進めた孝明天皇も崩御し、政情は混迷を極める。後藤象二郎との連携により、土佐藩の支援で海援隊を発足させた龍馬だったが、海難事故などの試練が続く。龍馬は船中八策であくまで平和的政権交代を主張、山内容堂の建白を容れた将軍・徳川慶喜は遂に大政奉還を表明した。慶応三年十一月十五日、近江屋に逗留する龍馬は、ただ新国家建設に夢をふくらませていた。

著者等紹介

津本陽[ツモトヨウ]
昭和4年、和歌山県生まれ。東北大学卒業。昭和53年、『深重の海』で第七九回直木賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Row_the_Punks

1
『龍馬がゆく』ほど作っていない、割とリアル龍馬に近かったのかな。2010/03/20

ヨッシー

0
いよいよクライマックスへ。いろは丸事件から大政奉還、そして近江屋へ。もはや小説というよりは、様々な資料から得た事実やそれらから推察される龍馬の人生を物語った歴史書と言えるかも。2013/09/10

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