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角川文庫
浮世絵探検―高橋克彦迷宮コレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041704165
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0195

内容説明

浮世絵をこよなく愛する高橋克彦と各分野の専門家が楽しくユニークに、そしてわかりやすく語った浮世絵談議。横尾忠則が画家ならではの斬新な北斎観を展開すれば、宮地正人が歴史学的見地から解説し、荒俣宏は劇画のルーツとして浮世絵を探リ、水木しげるとは妖怪絵談議で花を咲かす。皆川博子とは絵師の小説を生み出す喜びを語り合い、新宮一成に浮世絵を手掛りに精神分析されて肝を冷やすなど、浮世絵を語る喜び、探る愉しみに満ちた、目から鱗の浮世絵解説本。

目次

第1回 北斎の逆説(横尾忠則)
第2回 幕末情報革命(宮地正人)
第3回 劇画のルーツは浮世絵にあった!(荒俣宏)
第4回 人間の隣に妖怪がいた!(水木しげる)
第5回 小説家の密かな愉しみ(皆川博子)
第6回 浮世絵精神分析(新宮一成)

著者等紹介

高橋克彦[タカハシカツヒコ]
1947年岩手県盛岡市生まれ。美術館勤務を経て、83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞、デビュー。その後、『総門谷』で吉川英治文学新人賞、『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、『緋い記憶』で直木賞、『火怨』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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DAI

1
浮世絵に関する対談集。対談相手は浮世絵に興味がある各方面の文化人といった感じで、必ずしも専門家ではないみたい。自分も詳しくないけど、「そーいうみかたするのか〜」と興味をそそられた。2015/07/19

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