角川文庫<br> ヴァレリア・ファイル2122年

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角川文庫
ヴァレリア・ファイル2122年

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041701010
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

アストリア市はかつて情報都市として栄えていた。市の大部分がスラム化した今、一人のデータ・システム発掘屋“MK”は軍関係のシステム“ヴァレリア”という鉱脈を探しあてた。ところが殺人の容疑で警察に追われるはめになったMKの前にシステムと同じ名“ヴァレリア”という謎の女が現われたことから事態は思わぬ方向へ。荒廃した未来都市を舞台に展開するコンピュータSF!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひびキング

4
著しく昭和の香りがする。谷甲州らしさ少ないかな、と思ったが例えばエリコ辺りへ繋がって行くのかなぁ…2015/07/13

すばるM45

1
かつて情報都市として栄えていたアストリア市。市の大部分がスラム化した今、一人のデータ・システム発掘屋“MK”は軍関係のシステム“ヴァレリア”という鉱脈を探しあてた。ところが殺人の容疑で警察に追われるはめになったMKの前にシステムと同じ名“ヴァレリア”という謎の女が現われたことから事態は思わぬ方向へ。●知人から強烈に薦められて読みましたが、可もなく不可もなく。「マルドゥック・スクランブル」 とか「NO.6」よりは読めるかも(笑)△2013/09/24

tsubasa

0
いかにも1980年代SFっぽい。むしろSFアニメっぽい。挿絵も。っていうか幡池裕行さん。新装版(?)だと士郎正宗さんなのですね。これはこれでいいけど、読まなくてもいいかな。2013/10/01

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