内容説明
アストリア市はかつて情報都市として栄えていた。市の大部分がスラム化した今、一人のデータ・システム発掘屋“MK”は軍関係のシステム“ヴァレリア”という鉱脈を探しあてた。ところが殺人の容疑で警察に追われるはめになったMKの前にシステムと同じ名“ヴァレリア”という謎の女が現われたことから事態は思わぬ方向へ。荒廃した未来都市を舞台に展開するコンピュータSF!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひびキング
4
著しく昭和の香りがする。谷甲州らしさ少ないかな、と思ったが例えばエリコ辺りへ繋がって行くのかなぁ…2015/07/13
すばるM45
1
かつて情報都市として栄えていたアストリア市。市の大部分がスラム化した今、一人のデータ・システム発掘屋“MK”は軍関係のシステム“ヴァレリア”という鉱脈を探しあてた。ところが殺人の容疑で警察に追われるはめになったMKの前にシステムと同じ名“ヴァレリア”という謎の女が現われたことから事態は思わぬ方向へ。●知人から強烈に薦められて読みましたが、可もなく不可もなく。「マルドゥック・スクランブル」 とか「NO.6」よりは読めるかも(笑)△2013/09/24
tsubasa
0
いかにも1980年代SFっぽい。むしろSFアニメっぽい。挿絵も。っていうか幡池裕行さん。新装版(?)だと士郎正宗さんなのですね。これはこれでいいけど、読まなくてもいいかな。2013/10/01




