角川文庫<br> 会津藩燃ゆ―戊辰の残照

角川文庫
会津藩燃ゆ―戊辰の残照

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041696019
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

幕末―会津藩主松平容保と家臣たちは京都にいた。徳川一門最強の武士団として、京都守護に任ずるためである。公武一和を目指す容保は、孝明天皇の絶大な信頼を得ていた。しかし、薩長のクーデター、鳥羽・伏見戦争と続く激動の中で、会津は一転して朝敵とされ、“容保死罪”の沙汰が下った。動揺する老臣たち、殺気立つ藩兵。会津藩はこれからどうなるのか―。容保は弱冠29歳の梶原平馬に会津藩の運命を托す。梶原は薩長に対抗するため奥羽越列藩同盟を画策するが…。迫真の歴史ドキュメント!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アマリリス

1
幕末ものはたくさん読んできたが、会津視点の作品は初めて。ゆえに登場人物が覚えきれずに時間がかかった。作者の文体や時系列の分かりにくさもあり、続編があるようだがここで挫折。もう一度、河井継之介を主人公にした司馬遼太郎の峠を読んでみようと思う。2013/03/14

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