内容説明
秋田にタトゥーを入れに行くのについていって、その間、いろいろとしゃべった記録。エイジくんが言った言葉で、なぜかいつも思い出すのが、「話してもダメな人と関係を切れない状況って、けっこう地獄ですね」っていうの。郷土料理と刺青と、シャーベットみたいだった雪。世界の果てにいるような気持ちで、いつも、いたい。おしゃべり本、その2。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のりじゃん
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むかーし読んだ銀色さんの本に出ていたエイジ君。時が流れオッサン?になっちゃってて、色々と人生経験しちゃって、人の人生って分からないなぁーと、感じた。タトゥーの旅なのに、私はタトゥーよりエイジ君の人生経験が興味深かった。多分、コレって、昔のあの本を愛読していた人しか伝わらない感覚かも2016/08/17
Puff
1
知り合いの男の子(もういい年だけど)エイジくんが秋田にタトゥーを入れに行くために、同行した時、 その前後のおしゃべりを綴っただけの、 通称「おしゃべり本、その2」。 二人の会話を聞いてると、時々、大事にしたいフレーズがこぼれてくる感じ。銀色ファンには、そういう所がたまらない。 最後に交わした手紙の内容が、特に良かった。 2009/02/02
そら@真面目にダイエット中
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ちょいちょい面白みもあり、二人の会話をはたから聞いている感覚で楽しめました。2011/07/06
tsugumi9merle
1
銀色さんのファンでないと、「何が面白いの?」って感じだと思いますが…。中で銀色さんも書いてますが、私はラジオを聴くように楽しみました。2009/12/21
そら@真面目にダイエット中
0
再読。2012/12/05