内容説明
歌について、詩について。日々のあれこれ。詩人銀色夏生が、ミュージシャンHARCOへ送った1通のメールから始まったメール交換集。
著者等紹介
銀色夏生[ギンイロナツオ]
詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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琴音
6
銀色夏生さんとHARCOさんのメール交換を書籍にしたもの。柔らかな光をもつ言葉たち。最近、必要連絡程度にしかメールのやりとりをしないことを思い出し、こんなふうに吟味した想いのやりとりをしたいなと思いました。2010/09/20
mamerie
3
銀色さんが歌声に惹かれてHARCOさんに出したメールから始るメール交換の本 ん~つれづれシリーズは大好きなんですが これはちょっと^^; 唐突な終焉も理解不能でした2009/04/19
ぼの
2
いろいろな意味で薄いよね、この本。
うさ子
0
(2006年4月読了)
gender
0
うーん、と、自分も経験があるけど、だいたいこうやって唐突に話し相手?を求めて、手紙やメールを送ってくる相手っていうのは、もう抑えきれない溢れでるものを、そのまま直に相手に投げかけるから、最初はどちらがペースを合わせればよくても、徐々に噛み合わなくなってくるのだな。たぶんハルコの嫁登場あたりから、軌道修正をかけてたんじゃないかな?唐突にこのメールのやり取りが本になります、なんて言われたら、確かにそうなるわな。2014/05/07