角川文庫<br> 謀将 北条早雲〈下〉

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角川文庫
謀将 北条早雲〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041633458
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

今川家当主に甥・竜王丸を据えた伊勢新九郎(北条早雲)は、所領を得て興国寺城主に封じられた。関東に覇を唱えるという遠謀を抱く新九郎は、隣国・伊豆を奪取する機会を窺う。衰えたとはいえ、幕権を担う堀越公方の存在がそれを阻んでいた。京都では、次期将軍をめぐる対立が激化し、情報戦を制した新九郎は遂に大義名分を得る。宿敵・足利茶々丸との死闘の行方は―。後北条氏五代百年の礎を築いた戦国大名の知謀を描く歴史長編。

著者等紹介

南原幹雄[ナンバラミキオ]
1938年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。73年、『女絵地獄』で第二十一回小説現代新人賞、81年、『闇と影の百年戦争』で第二回吉川英治文学新人賞、97年、『銭五の海』で第十七回日本文芸大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

助福猫2

0
図借 30点2012/10/23

一虎

0
北条早雲のことがよく分かりよかった。また15世紀の関東の歴史、特になぜ上杉氏が関東管領なのかが分かったこともよかった。また、早雲公の家老に九島という人がいたのはびっくり。私の父の先祖が九島という武将で珍しい名だからきっと関係があるかもしれない。これで先祖の謎解きが一歩進められた!感謝!2020/06/10

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