内容説明
1975年春、インドシナの動乱に巻き込まれた日本人、龍哉は、スパイとして拘束され、ホォ・グァン将軍の拷問を受けた。それは、龍哉の精神に異常をもたらすほどの苛烈なものたった。やがて、彼を命の恩人と崇める男によって龍哉は助けられるが、それを機に、中国の秘密結社“虎幇”と関わるようになる。その組織と、莫大な財産を手にした龍哉は、ある決意を固めるのだった…。2人の俊英作家による、ダンディズムと熱気に溢れる冒険小説・前編。角川小説賞受賞作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
CAN
2
本当に面白過ぎる。おそらく当時、カンボジア、ポルポトのジェノサイドを小説に反映できた日本人作家はいなかったのではないか?映画『キリングフィールド』より先だもんなあ。俺はこの小説を読んでいたから、のちのジェノサイドの映画や本に耐えられたかも。人間が人間にどれだけ悲惨なことができるのか?目をそらしてはいけないといつも思う。2013/05/10
泉 勇一郎
1
傑作!渾身の作品!感想はⅡにて…2006/01/01
jima_1965
1
いまさら、モンテクリスト伯じゃん、これってことに気づいたのは、初読から30年たった今日でした。というのも、現在、モンテクリスト伯を読んでいるからなのです。今だったら現地ロケも可能ですので、ボーンシリーズの様にぜひ映画化を。2012/11/19
koma250
1
岩窟王! カンプチア、パリ、知らない町の情景を教えてくれた。映画ディアハンター以上の思い出。いまさら映画にとはいいません。そして次が人生の5冊になった
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