角川文庫<br> 斎王の葬列

個数:
電子版価格
¥319
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
斎王の葬列

  • 内田 康夫【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 角川書店(1997/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月28日 08時50分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041607381
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

映画のロケ現場付近のダムに浮かんだ男の水死体。浅見光彦は、旧友である監督の白井からロケ隊の嫌疑を晴らす依頼を受ける。その直後に起こる第二の殺人。滋賀県を舞台に、歴史の闇に葬られた悲劇が蘇る。映画のロケ現場付近のダムに浮かんだ男の水死体。浅見光彦は、旧友である監督の白井からロケ隊の嫌疑を晴らす依頼を受ける。その直後に起こる第二の殺人。滋賀県を舞台に、歴史の闇に葬られた悲劇が蘇る。

内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他

内容説明

帝の名代として伊勢神宮に仕えた皇女たちの生涯は、儚い哀しみの歴史に包まれている。その斎王伝説を題材に、滋賀県土山町で映画のロケが行われていた。ところが現場付近のダムで、男性の水死体が発見され、容疑がロケ隊のメンバーにかかってしまう。監督の白井は高校時代の旧友、浅見光彦に嫌疑を晴らして欲しいと依頼するが、その直後に第二の殺人が発生した。真相を追う浅見は、やがて三十四年前の皇太子御成婚前夜に起きた惨劇に辿りつく―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HiroNuma7

17
探偵・浅見光彦シリーズ。今回の舞台は、滋賀県の甲賀郡。かつて、そこは斎王と呼ばれる天皇の名代として伊勢神宮に使える皇女が、伊勢へ向かう際の宿として泊まった頓宮のある場所でした。そこに斎王の映画をとるために劇団が訪れます。ロケ中に起こる元劇団員だった地元民の死。警察に疑われた劇団長から浅見は助けを求められます。そこには、過去の出来事をきっかけとした悲劇の連鎖がありました。途中でネタが分かちゃいましたが楽しめました。2016/12/28

だのん

16
警察などに頼らず一人で突っ走る浅見光彦の行動は、ちょっと危険なので毎回ハラハラさせられますが、解決まで一気に走り抜ける姿はお見事でした。内田さんの作品は日本各地の観光地や歴史など知ることができるのも楽しみの一つになっています。斎王の制度に興味がわきました。今回は軽井沢のセンセが出てこなくて残念でした。2022/10/01

かのん

10
浅見光彦シリーズ。斎王について、ほとんど知らなかったので、読んでいて、とても勉強になりました。歴史とミステリーでとても面白く読むことが出来ました。ラストは、最善の選択だったのかもしれないけど、やるせなさが残った。2020/03/06

しんた

6
斎王伝説にまつわる話。舞台は伊勢、滋賀南部。伊勢神宮に入ったが斎宮にも行きたくなった。ストーリーは禁断の恋でよくあるパターン。歴史要素が濃いとページ数が多くなる2014/12/29

Kiyoshi Utsugi

5
浅見光彦シリーズの一つで、滋賀県甲賀市土山町を舞台にした作品です。 土山町は、東海道の宿場町であったところです。その土山町にやって来たのは、浅見光彦の高校時代の同級生である白井貞夫で、映画「斎王の葬列」を撮るためでした。 そんな時、ロケ地近くで水死体となって発見されたのは、白井と何年か前に同じ劇団で芝居をしたことがあり、現在は土山町に帰っている長屋明正でした。 高校時代の同級生ということもあって、この事件を解決するのに浅見光彦を助っ人として頼みます。 歴史と上手くミックスさせた内容で面白かったです。2019/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/521429
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。