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角川文庫
隠岐伝説殺人事件〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041607169
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

後鳥羽上皇遺跡発掘のルポのため、隠岐中之島を訪れた浅見光彦は地元老人と調査隊の教授が次々と怪死を遂げるのに遭遇する。源氏物語絵巻の行方と、後鳥羽上皇の伝説の謎に浅見光彦が挑む本格長編ミステリ。後鳥羽上皇遺跡発掘のルポのため、隠岐中之島を訪れた浅見光彦は地元老人と調査隊の教授が次々と怪死を遂げるのに遭遇する。源氏物語絵巻の行方と、後鳥羽上皇の伝説の謎に浅見光彦が挑む本格長編ミステリ。

内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他

内容説明

ルポライターの浅見光彦は、佐田教授らと共に後鳥羽上皇遺跡発掘のため、隠岐の中ノ島を訪れた。しかし上皇の崇りがあると騒いでいた老人が溺死体として発見され、その上、佐田教授も謎の変死を遂げた―。一方、白倉教授と共に隠岐の村上家を訪れた女子大生佐治貴恵は、そこで、後鳥羽上皇から藤原定家に宛てた時価数十億といわれる稀本「源氏物語絵巻」に関する秘密の古文書を発見するが…。伝説の島・隠岐を舞台に、名探偵浅見が後鳥羽上皇の謎に挑む本格長編ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がたやぴん

35
シリーズ28。日本各地を仕事やプライベートで訪れたが、また行きたいと思える場所は少ない。その中でも5本の指に入るのが隠岐だ。境港からフェリーで島前に渡って一泊だけした。当時は情けないことに後鳥羽上皇についての知識は皆無で訪れた。 本題は下巻にて。2015/05/02

しんた

5
久しぶりの長編。荒ぶる海に囲まれた少し不気味なイメージの隠岐だが、内容はそれほどおどろおどろしくはない。無理のある聞き間違いから、笑っている遺体。呪いはほんとにあるのか。おそらく戦中のもめごとから始まる話の気がする。2020/02/22

かりん

2
後鳥羽上皇って歴史の授業で習ったなー程度だったけど、この本でどんな人物だったのか知れてよかった。勉強になる。いろいろな才能を持った人だったんだなぁ。 殺人事件としては上巻ではそこまで話は盛り上がってなくて、下巻が楽しみになる展開。2022/05/13

a

2
ふとしたときに読みたくなる浅見光彦シリーズ。2018/02/23

ポインター

2
とにかく引っ張りすぎ、さっさと事件が展開するいつものバージョンが好きです。 とりあえず、下巻に移ります。2013/10/12

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