内容説明
遠見峠に長さ210メートルのトンネルがある。このトンネルは、完成までに2回の落盤事故があり、5名の作業員が死んだ。そのため、幽霊が出るという噂が流れた。そして噂が下火になった頃、現場で1人の若い女性が消えた…。興味をもったテレビ局がドキュメントを制作中、今度は美人タレントが消えた。事件の裏にあるのは?傑作短編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
1
★★★☆☆ 表題作には左文字進が登場。謎はまあ魅力的だったけど真相は拍子抜け。後はシリーズキャラは出てこない単発の短編と思われました。芸能界の闇とか停電の話とかもあって、あまりミステリーっぽくはなかったですね。もしかすると暗いところがテーマだったのかも。これで左文字が登場する話は全部読みましたかね。次は名探偵シリーズを再読したいと思います。2025/01/06
ハロー
0
左文字進の短編➡「トンネルに消えた」2017/01/30
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
0
昭和63年 9月25日 初版2015/12/20
ココアにんにく
0
19921111読了
pyonko
0
一本目の左文字以外は、シリーズ外の作品。この著者の本で、十津川警部と左文字以外を読んだことが無かったので、ちょっと新鮮。2014/04/09
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