角川文庫<br> 天国野郎―女と酒とギャンブル

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角川文庫
天国野郎―女と酒とギャンブル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 387p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041463512
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

雑誌ライターの入賀京介は、離婚した元女房の部屋に居候している。憎み合って別れたわけではなく、京介の女ぐせの悪さが原因だ。しかし、男と女の仲は複雑微妙。離婚同居がかもしだす雰囲気の中で、何度か挑んだこともあったが、その都度、急所を蹴上げられて手が出せないでいる。京介は賭け事に強く酒も人並みではない。その上、珍重逸品の持ち主だから大モテ、女の方からいつでも騒ぎだす始末だ。けっして,忍耐強くはないはずの京介が、もう3時間余り、喫茶店で人待ち顔…。痛快ユーモア長編小説の決定版!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ipusiron

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1998/9/6読了

occhi

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「ザ・昭和大衆娯楽小説」経済小説の大家である清水一行であるが、本書はただただエロ小説。昭和時代の流行作家は阿部牧郎や胡桃沢耕史といった名のある作家もこういうエロ小説を量産している。ネットもない時代エロに対する需要が多かったのだろうね。本書も女と賭博が大好きな主人公がただただやりまくるというだけの話である。古本屋でたまにこういう本をみると買って読みたくなる。昭和風俗の勉強にはなる。2025/08/31

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